March 2022
March 31, 2022
白湯のアレンジ
疲れをやわらげ心を落ち着かせる♪
白湯のアレンジレシピでストレス解消
➕青じそ
白湯200ml+ちぎった青じそ1~2枚分
青じそに含む精油成分は抗菌・防腐作用と共に
気血を巡らせ食欲増進を促し悪心を改善する効果も。
➕オレンジマーマレード+りんご
白湯200ml+マーマレード小さじ2~3
+皮つきりんご1cm厚くし形1切れ
りんごの香りは不安感や焦りをやわらげる作用🍎
マーマレードの香りオレンジ🍊リモネンはリラックスや疲労回復に。
➕干しきんかん
白湯200ml+干したきんかんの輪切り2~3枚
香りの成分が気血の巡りをよくしストレスをやわらげます。
※皮ごと薄切りにして1〜3日間干して入れると、香りと甘みが加わっておいしい。
➕りんご酢+はちみつ
白湯200ml+りんご酢小さじ1〜2+はちみつ大さじ1
疲労回復のクエン酸が豊富なりんご酢。
気血の巡りをよくし、胃腸を整えます。
はちみつを加えてビタミンやミネラルもプラス。
➕干しみかんの皮
白湯200ml+干したみかんの皮 小1/2個分
薬膳では陳皮と呼ばれる生薬で
甘くさわやかな香りがリラックス効果を高めます。
《天日干しで長期保存》
しょうがやかんきつ類は、乾燥させると有効成分が凝縮されて効果アップ。
洗って薄切りにし、数日外に干すだけ。
乾燥剤とともに保存すると、香りがとばず長もちします。
白湯でダイエット?
白湯の飲み方で痩せやすくなる🫖?
生活習慣でストレスなく身体に痩せ癖をつけるスパイス白湯‼️
空腹時に飲むと成分吸収率を高めスパイスの持つ成分効果で痩せ癖が🙌
朝起きた時の水分補給や小腹が空いた時の間食代わりに飲みましょう
いつもの白湯🙌ダイエットドリンクに!?
白湯を飲むと、、、
胃腸などの内臓の温度を上げて、
基礎代謝アップ・脂肪燃焼率アップが期待できる飲み物です。
ダイエット効果が期待できるスパイスを加えると、
よりダイエット効率が高まり🥰
美肌効果や冷え解消等の作用も期待ができます🙌
スパイス白湯の作り方はシンプル🙌
白湯150mlにつきパウダースパイスを小さじ1/2ほど入れかき混ぜるだけ😆
香りを楽しみゆっくり飲みましょう。
いつもの白湯にスパイスを加えるだけ簡単やせ習慣をつけよう🙋♀️
白湯+スパイス4選
1.シナモン
糖質代謝を促す作用・血行改善効果が基礎代謝アップ
水分代謝促進でむくみにも👌
https://amzn.to/3IJ53Oy
2.ターメリック
ウコンorターメリックは食物繊維で腸内環境改善・抗酸化作用で
アンチエイジング効果も🙌
https://amzn.to/3IHLKFp
3.ナツメグ
デトックス効果で代謝促進・精神安定作用でストレス軽減
4.フェンネル
発汗作用・デトックス作用・ビタミンB1が糖質の代謝
ビタミンB2が脂質を分解してエネルギーに変えダイエット中
白湯時間
白湯の沸かし方と飲み方
お湯を沸かす時間から白湯を楽しんでね
じっくり沸かして、ゆっくりいただく。
時間をゆっくりかけることで、心身によりよい効果があります。
1.水は水道水でOK
くみたての新鮮な水道水を使います。
2.沸かしてカルキを抜きます
ふたを取り、
弱火で20分ほど沸かすと塩素が抜けておいしい水になります。
火を止めたらそのまま少し冷まして
※南部鉄器の鉄瓶で沸かすのがオススメ
10分程度わかして、冷ます際は別容器に移します。
3.少しぬるめがおすすめ
白湯の飲みごろは45~50度。
お好みでかまいませんが、胃が活発に動く38度以上を目安に
4.ゆっくり少しずつ味わって
1杯の目安は1カップ(200ml)。
目を閉じて20分ほどかけ、ゆっくり飲みます。
お代わりもOKですよ
オススメ❤️鉄瓶ぽくなくキッチンにマッチ
March 22, 2022
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群という病気は知っていますか?
日中、だるい、眠いなどの普段の生活に支障となる
無呼吸症候群を知っていますか?
聞き慣れている?と思うのですが、、、
太ってる人の病気でしょう?とか
自分は眠れているから〜とか?
日中眠いのはお昼ご飯食べたから〜etc
現実を見過ごされている方がとても多いです。
私も自社の無呼吸外来にかかりました。
スマホの睡眠時アプリを使っていて、イビキ表示があり気になっていたからです🙌
そもそもは、、、
旦那さんの眠っている時に呼吸が一時的に止まり、呼吸が再開するとイビキになる😅💦
自分もイビキがあると何度か言われた事があるので、体験した同僚に話を聞きかかろうと決めました😅
病院はどこでもOK😃
無呼吸外来で問診したのち診断のための検査をします。
説明を聞いて機器を貸出してもらい自宅で自分で装着する方法です(*´ω`*)
自宅で自分で機械を装着し1晩寝て機械を返しに行く!だけです😆
私の結果は、、、
ありました〜(;▽;)
軽症ですが現在マウスピースを作っている所です😭
使用後の結果は、Twitterで🙇♀️🙌
睡眠時無呼吸症候群とは
Sleep Apnea Syndromeの略でSAS(サス)と読みます✋
夜間の睡眠中に無呼吸と低呼吸(いびき)を繰り返す病気です。
無呼吸とは10秒以上呼吸が停止している状態です。
低呼吸とは、息を吸う深さが浅くなり10秒以上続く場合です。
睡眠時無呼吸症候群2つの症状
(1)熟睡できず日中に眠気が強くなり集中力が低下。
眠気のため事故や仕事中の事故につながる可能性が高くなる。
(2)無呼吸と低呼吸をくり返すことによって低酸素状態が起こり心臓に負担をかけ高血圧・糖尿病 心筋梗塞・脳卒中などの合併症を起こしやすく最悪の場合は突然死につながる。
睡眠時無呼吸症候群の原因
無呼吸・低呼吸は、就寝中にのどが狭くなるために起こります。原因は2つです。
(1)肥満でのどの周りに皮下脂肪がつきすぎ上気道が狭くなり
舌の付け根の部分が肥大するのでいっそう狭くなります。
(2)顎が小さいと、のどの断面積も小さく上気道が狭くなります。
SASの3割はこのタイプです。
なぜ睡眠中に起こる?
SASは睡眠中に「無呼吸→呼吸が再開→いびき→無呼吸」をくり返すのです。
診断は
日中の眠気・熟睡感がない・集中力の欠如・睡眠時にあえぐような呼吸」などがあり、
AHI(睡眠時に1時間あたりに発生する無呼吸・低呼吸の回数)5以上で、
他の病気が否定された場合、SASと診断されます。
睡眠時無呼吸症候群
正確に診断するためには、睡眠ポリグラフィー検査が必要です( ˊᵕˋ ;)💦
これは1泊入院し、睡眠中の脳波、眼電図、あごの筋電図、心電図、呼吸状態、呼吸運動、
経皮的酸素飽和度、睡眠時の姿勢、いびきを連続的に観察・測定します。
治療
肥満の場合は、減量が根本的治療となります。
しかし、すぐに減量することはできないので、器具を使った治療を選択します。
ここではCPAPとマウスピースを使った治療を紹介します。
CPAP治療
CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)とは「持続的陽圧」のことです。
装着した鼻マスクから呼吸に合わせて空気圧をあたえる装置を睡眠時に使用します。
軟口蓋(のどの奥)や舌を持ち上げて上気道を開くようにはたらき、
いびきや無呼吸をほぼ100%解消します(図2)。
この治療をおこなうと約半数の人が劇的によくなりますが、月1回、医療機関の診察を受ける必要があります。装置のレンタル代も必要なので、3割負担の方で月4750円の負担となります。通院のための時間確保と医療費の負担が重いことが欠点です。
スペインでは、SAS患者ではないがいびきがある人・SAS患者(軽症)・SAS患者(重症)・CPAP治療を受けている人を、10年間にわたり調査し、一般の人(健康な人)と比較しました(表3)。その結果、一般の人に対して軽症のSAS患者で2倍、重症のSAS患者で4倍以上の人が、心筋梗塞もしくは脳卒中で死亡していました。CPAP治療を受けていた人は、治療をしなかった軽症のSAS患者よりも死亡率が低く、治療効果は顕著です。
イギリス・西オンタリオ大学では、SAS患者210人に対しCPAP治療開始前と開始後の3年間の交通事故率を調査しました。開始前の事故率は一般の人の約3倍でしたが、開始後は一般の人と同程度にまで下がりました。
しかし、CPAP治療だけで交通事故が激減するわけではないでしょう。居眠りの原因はSASだけではありません。過酷な勤務実態などに対しても、合わせて対策が必要です。
マウスピース
マウスピースは、正確には口腔内装置と言います。
上下の歯に装着して下顎を前方にずらすことにより、のどを拡げます。
ただし、肥満の方の場合は舌根が持ち上がらず効果は得にくいという欠点があります。
歯科に2~3回通院して、口の状態に合わせてつくります。
マウスピースの利点は、一度つくるとCPAP治療のように毎月受診する必要がないこと、
持ち運びが便利なことです。装着することによりAHIを平均6~7割減らす効果があります。
減量、生活習慣の改善も
さきほども述べたように、肥満のSAS患者さんの場合、減量が根本的な治療になります。
効果的な減量方法は、糖質制限と運動です。肥満は、糖質(炭水化物)の取り過ぎが原因です。糖質の多い食品(米、パン、麺、芋、菓子、ジュース、くだもの)の食べる量を減らしましょう。
運動は、1日1万歩をめざして歩きましょう。少なくとも6000歩を目標に。さらに早歩き、水泳、スポーツを週2回程度とりいれることができれば、なおいいでしょう。
また、次のような生活習慣の改善もおこないましょう。
(1)横向きに寝る
仰向けではなく、横向きの姿勢で寝るようにしましょう。
舌根や軟口蓋の落ち込みを軽くすることができます。
(2)禁酒もしくは節酒
深酒はのどの筋肉の緊張を低下させるので、上気道が閉塞しやすくなります。
アルコールは一日の飲酒で2合以内に。
(3)可能なら睡眠薬をやめる
睡眠薬はのどの筋肉の緊張を低下させます。主治医と相談し可能ならやめましょう。
◆「日中の眠気」「熟睡感がない」「いびきがひどい」など気になる症状がある方は、
SASかもしれません。ぜひお近くの医療機関にご相談ください。